【体験談】帝王切開のメリットデメリット

■帝王切開のメリットってあるの?

■どれぐらいの切るの?痛い期間は?

■帝王切開で生まれた子の特徴は?

こういった疑問にお答えします。

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-目次—
①帝王切開のメリットデメリットをまとめてみました
②どれぐらい切るの?痛い?何人まで産めるのか。
③帝王切開で産んで感じた子どもの特徴について

私の出産経験は

【1人目】陣痛が来てから子宮口が開かず、胎盤の剥離、緊急帝王切開にて出産。

【2人、3人目】予定帝王切開で出産。

合計3回の帝王切開を経験からお話します。

帝王切開のメリットデメリット

メリット

⚫︎出産日を選べます。

私の場合、2021年11月27日が出産予定日でしたので、11月3日〜10日あたりで選んでくださいと言われました。

⚫︎出産の日にちが確定すると準備がしやすい。

事前準備がしやすいのは、大きなメリットだと感じました。いつくるか分からない陣痛は不安でした。1人の時に来たらどうしよう、この痛みは陣痛かなと自分の体の変化に敏感に。かなり神経質になっていた覚えがあります。

⚫︎長時間の陣痛に耐える必要がない。

1人目は子宮口がなかなか開かなかったこともあり、定期的な前駆陣痛合わせると出産まで3日かかりました。前駆陣痛が始まってからはほぼ寝れず、手術室で産めるとなった時は安心しました。

デメリット ※手術リスクは省きます 

⚫︎大きな傷痕が残る

私の場合、17センチほどでした。場所は浅めショーツのゴムがあたる位置なので傷が完治するまでは深めのショーツしか履けません。  

⚫︎術後、すぐに赤ちゃんのお世話をすることができない

出産した次の日の18:00にはじめての授乳を車椅子でしました。ただ長く座ってられないので10分ほどのふれあいをした後、看護師さんに預けました。その次に行けたのが翌朝の10:00と体調と相談しながらお世話をする感じでした。

②どれぐらい切るの?痛い?何人まで産める?

⚫︎傷の大きさは?

デメリットでも記載した通り、私の傷は3回とも横に17センチほどでした。

⚫︎痛い?

傷はかなり痛いです。はじめは少し体勢を変えるだけも痛いので全く動けません。ただ点滴の痛み止めや服用する痛み止めでなんとかしのげます。痛いけど少しづつ動けるように看護師さんがお手伝いしてくれます。どんどん痛くなるのではなく、だんだん緩和されていくので気持ちとしては楽です。

⚫︎何人まで産めるか?

帝王切開なら3人までと聞いたことがあったので担当医の先生に聞いてみました。子宮の状態によっては3人以上可能ですよとのことでした。最後の内診の際、傷の内側あたりが薄くなってきているから4人目を考えるなら気をつけたほうがいいですよと言われました。

③帝王切開で生まれた子の特徴は? 

1つだけ思うのは、頭の形がまんまる。子宮口を通ってないからか3人ともまんまるです。

個人的には良かったなと思っています。

まとめ

ここまで読んでくれた方は、帝王切開の可能性があると言われ不安になっているのではないでしょうか?私もはじめて帝王切開するとなったとき、自分の体を切ることへの不安と漠然と自然分娩への憧れが強くなり、帝王切開で本当にいいのか、愛着が湧くかなど陣痛と陣痛の間の間隔が開いた際に調べました。でも帝王切開で3人とも出産し思ったことは、子どもへの気持ちは自然分娩も帝王切開も何も変わらない。傷痕がある分子どもには“ここから生まれてきたんだよ”と伝えることができて今では帝王切開で良かったなと感じています。

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